2007年11月18日

本日は皆さんのあまり興味のないテレクラ&出会い系のシステム会社についてご紹介しましょう。テレクラや出逢い系の業界変革とともにそれに応えるべく、システムも様々な形で進化を遂げています。今から出逢い系やテレクラを始めたい方は必見ですので、熟読してください。
…そんな人いねぇか

【システム会社】
■株式会社関東システム　HP2
群馬の片田舎にあるシステム会社で、テレクラ全盛期にパイオニアMTR24（回線装置）と組み合わせたKTB24を構築。Q2伝言やツーショットダイヤルで活用される。現在もCTI＋WEB関連のシステム屋を行っているが、出逢い系システムを行っているかは不明。

■株式会社イーステム
ツーショットダイヤル全盛期にA4/32というマシンを構築し、業界で最も多い販売台数実績を誇ったと言われる老舗。現在でもCTI＋WEBのシステムA6iというマシンを構築しており、音声とメールによる出逢いコミュニケーションシステムの開発を続けている。管理画面や各種集計などの作り込みに優れており、カスタマイズの自由度も非常に高い。

■株式会社マクロスジャパン
CTI中心のシステム屋。昔はよく、ラジオライフだったかな?システム販売の広告を出していました。値段も安く、初級者には打ってつけのシステム。ただ、カスタムの範囲が限られている。携帯電話会社の公認コンテンツ多数導入実績有り。

…今日は疲れました。まだまだあるので次回へつづく

↓出会い系システムの進化は続く!!
　

この20数年間でテレクラは様々な進化（退化?!）を遂げて参りました。2007年現在のワタクシの知る限りのテレクラの代表的なシステムをご案内します。

↓コレうちのテレクラ

※PCとかはありましぇーん！

【現在のテレクラシステム】
①早取り制
これは一番オーソドックスで、テレクラ発祥の頃からのスタイル。文字通り、全室一斉に呼び鈴が鳴った電話をいち早く取った人が女の子と話せるシステム。ワタクシが一番燃えるのも、この早取りシステムでございます。フックボタン連打などの技もあったが、従業員にみつかると、出入り禁止になったりする事もあった。客側の技術を要するシステムで、早取りに慣れた常連客が得をする傾向にあった。機械自体は、ビジネスホンシステムを応用したものが、接続確認なども出来、最もポピュラー。

②取次ぎ制
フロントで一旦女性コールを受け、女性のご要望の方に近いお客様の個室へ内線を回すシステム。特定のお客様へ、多少コールが偏るが、フロントのお兄ちゃんと仲良くなると、電話を多く回してくれたりするかも。こちらの機械も、ビジネスホンのシステムが使われている。

③ツーショット順番制
ツーショットダイヤルと同じ仕組みで、女性コールをそのままコンピューター自動音声応答（CTI）で、各個室へ順番にお繋ぎするシステム。これは完全に公平なシステムとなり、早取り常連客などは、敬遠する傾向にあった。テレクラ初心者には大好評のシステム。機械はツーショットダイヤルのCTIシステムが基本で、中には伝言ダイヤルまで内蔵しているテレクラも有る。

④プリカ購入型システム
テレクラ入店時に、ツーショットダイヤルのプリカを購入し、個室でツーショットダイヤルを楽しむシステム。単純にツーショットダイヤルをテレクラと同じ個室で楽しむものです。中身はツーショットダイヤルなので、ツーショットコーナーも複数あったり、伝言も出来たりする。但し、いちいち、ID番号、PASSを入力しなければ、テレクラが出来ない面倒さがあるようです。このタイプの店はリサーチした事がないのですが、一時期は数店舗ありましたが、最近はあまり多くはないようです。機械は、③のツーショットCTIシステムと基本的に同じ。

その他
テレクラといえども、今ではPCネット環境が整っていたり、出会い系メールサイトが出来たり、出逢いの形態は拡張されています。アポ率が上がるのかは微妙かも知れませんが、アナログな電話とデジタルなパソコンの融合とでもいいましょうか。また、ライブチャットやPCチャットなどの機能も装備したテレクラもあります。そのほか、DVD&ビデオ試写のような貸し個室入店だけの入店コースがあるテレクラもあります。テレクラはそんな様々な出逢いと遊びを提供する場になっています。好みの楽しみ方で、テレクラを楽しんじゃいましょう!!

↓早取りが懐かしいなぁ～早押しお願い!!